u8glibを使って画像をArduinoに接続したLCDに表示
タイトル通り、aitendoのFSTN液晶モジュールに画像を出力させてみました。
FSTN液晶モジュールには8x8ピクセル単位で配列として画像の情報を送っていかなければいけないので手書きするのは面倒です。
そこで、画像を入力すると、モジュールのサイズである128x64にリサイズして2値化、配列化して描画する関数draw()
を出力するようなスクリプトを適当にこさえてみました。
このスクリプトを動かすにはPython3とpillowが必要です。
出力をテキストに保存して、
#include "U8glib.h" U8GLIB_MINI12864 u8g(13, 11, 10, 9);
と
void setup() { u8g.setContrast(180); } void loop() { u8g.firstPage(); do { u8g.setColorIndex(1); draw(); } while( u8g.nextPage() ); delay(1000); }
をそれぞれ前後に追加してあげます。
u8glibをライブラリに追加した上でArduino IDE上でコンパイル&&書き込みを行います。
結果は以下のような感じ。
— なまちくわ (@retrage01) 2016, 1月 6
Glenda使ったのは白黒でわかりやすいもの、ということで思いついたものだったので。 Plan9は関係ありません。
というわけで小ネタでした。
参考
http://www.aitendo.com/product/10007