この記事はLinux Advent Calendar 14日目の記事として書かれた. 本記事ではLinuxにおける5-Level Paging(la57 paging)の実装を見ていく.
EFI環境においてLinux kernelの起動方法には ブートローダを用いる方法とEFI stubの2通りがある. EFI stubではbzImageに対してEFI Application相当のヘッダを付加することで EFIから直接kernelを起動する. ここでは,EFI stubなLinux kernelのヘッダが実際…
この記事は BitVisor Advent Calendar 7日目の記事として書かれた. ここでは,BitVisorのEFI向けVMM Loader(1st stage)のコードを読んでみる.
EZP2010はAmazonなどで安価に販売されているROMライタである. すでに公式のWebサイトが閉鎖されていたりして Windows 10のドライバは公式には配布されていない. Windows 7でのインストール手順を記している方がいらっしゃるが[1], この方法ではうまく動か…
前回からだいぶ空いてしまったが,小ネタを投下する. 以前に, Jenkins+Bitbucket(Git)でLaTeX - めもちょー という記事を書いた. ここでは,CIを用いてlatexdiffによる差分Latexの生成, コンパイル,Downloadsへのアップロード を行うようなものを作って…
LLVMはよく知られてるコンパイラ基盤であり, 中間表現としてLLVM IRを持っている. 様々なところでこのLLVM IRが使われているが, 今まで触ってこなかったということもあり, 今回LLVM IRで何かしら遊んでみようと思っていた.
ZephyrはLinux Foundationが発表したのRTOSである。 ただ触ってみただけでは面白くないので、 ここではZephyr上で動作するBrainfuckインタプリタを(一部)実装して動作させてみる。
vmmはOpenBSD上で開発されているVMM(Virtual Machine Monitor)である。 ここではvmmを実際に動かしてその上でOpenBSDが動くことを確認する。
aitendoのFSTN液晶モジュールに画像を出力させてみました。
BeagleBoneBlack(以下、BBB)実機上でUEFIを動かしてみます。 前回の記事ではBeagleBoardでしたが、ここではBBBを扱います。 QEMUでARM向けUEFIを動かしてみる - めもちょー 既にBBB向けにポーティングしている方がいらっしゃいましたので、 これを使ってみま…
QEMUのBeagleBoardエミュレータでEDK2のBeagleBoardPkgを動かしてみます。 BeagleBoardPkgはLinuxを起動するためのもののようですが、 とりあえず前回のビルドの成果物が動くことを確認したいだけなので、Linuxのブートイメージは作りません。 前回のビルド…
tianocore/edk2をx64上でARM向けにクロスコンパイルしてみました。 ここでは、EDK2のリポジトリにあるBeagleBoardPkgをビルドしてみます。
後期のi486以降でサポートされているCPUIDですが、これがどのように動作するかを見てみます。
Linuxのprocfsが提供する情報の一つに、/proc/cpuinfoというのがあります。
VM上のdebianからメールを送ろうとしたらホスト側のavast!が邪魔をしていた、という話です。
JenkinsでGitで管理されたLaTeX文書をコンパイルするようにしてみました。 LaTeXもJenkinsもつい最近触り始めましたので、いろいろ間違っているかも。
てすてす はてな、始めてみた。 自分がやったことなどまとめていければいいかなと思っています。 主にプログラミングとか。